México en mi Corazón / メキシコうんちく帳

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漁師の食卓 / Los pescados en Japón son los mejores

日本はゴールデンウィークということで、今週は、日本にいる友人からの連絡が少しだけ多かった気がします。そんな中、釣りに詳しい友人が「漁師の食卓」というウェブサイトを教えてくれました。

 

瀬戸内海の旬の魚の楽しみ方が書かれているウェブサイトなのですが、最近書籍化されたようなので、ご存知の方も居られるかもしれませんね。本になる前は、全てのコラムが読めたらしいのですが、今は季節ごとのコラムだけが公開されています。

 「愛媛県双海町で50年以上漁師を続け、季節料理魚吉主人でもある魚見吉晴が、季節ごとのうまい魚をいかに食べつくすかを語るコラム」らしいのですが、読んでみると、魚見吉晴さんの海や魚に対する敬意と知識を感じられずにはいられません。このコラムによると、お盆の最後の日8月16日はお魚を供養する日だそうで、地元の漁師さんが一年にお魚を食べない唯一の日、なんかもあるみたいです。

 

 瀬戸内海は、潮の流れが早く、海底のプランクトンが豊富に集まることから、身が引き締まり脂が乗った魚が沢山います。少し調べてみると、水深が浅く年中水温に変化があることから、魚の種類もとても豊富なんですよね。

 

メキシコも海鮮料理は美味しいのですが、お刺身や焼き魚はやっぱり日本が一番だなあ、と思いました。みんなの楽しそうなゴールデンウィークや、美味しそうな日本の魚を見ていたら、少しホームシックになりそうです。

 

漁師の食卓

https://ehime-uoyoshi.com/archives/ryoshinosyokutaku