バスコンセロス図書館 / Biblioteca Vasconselos
メキシコシティには、絶対に行きたい!と思えるような、これといった観光地や名所が少ない気がします。国立人類学博物館、フリーダ・カーロの家、ソカロ周辺、、、以外にあんまり思いつきません。ただ、そんなメキシコシティでも、「実は有名な(?)地味な名所」なら沢山あります。
今日はそんな隠れた人気名所のひとつ、「バスコンセロス図書館(Biblioteca Vasconselos)」をご紹介したいと思います。
メトロバスの「Buenavista駅」から徒歩1分程のところに位置するバスコンセロス図書館。
市民図書館らしさが漂う地味な外観ですが、この図書館の見どころは何といってもSF風の内部建築です。
地味な名所、と呼んでおきながらなんですが、実はこの図書館、トリップアドバイザーの「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」にランクインしていたり、「世界で最も先鋭的でモダンな図書館」と評されているそうです。
私も行ったことがあるのですが、かっこいい建築デザインに感動しつつも、本を探すには少し手間がかかりそうな印象を受けたのを覚えています。
コロナの影響をどれほど受けているか分かりませんが、シティにお住まいの方は一度訪れてみてください。
ちなみに、館内はカメラによる写真撮影が禁止されている(というより、荷物を預ける必要がある)ので、写真は携帯電話でお撮りください。また、下から見られてしまうので、女性の方はスカートは避けるようにしてくださいね。
Biblioteca Vasconselos