ハマってしまったスタンダップ・コメディ
おうち時間を過ごしているうちに、スタンダップ・コメディにハマってしまいました。
アメリカのスタンダップ・コメディ(Stand Up Comedy)は、コメディアン一人がマイクだけを道具としてお客さんを笑わせなければいけません。元々コントよりも漫才派な私にとって、スタンダップ・コメディはなかなか面白いなと思います。一つのマイクでずっと話し続ける為、その人の思想や人生観が表現されるのですが、私は頭の良いコメディアンが大好きで、気に入ったコメディアンを見つけたら何度も見てしまいます。
その中でも私のお気に入りは、南アフリカ出身のトレバー・ノア(Trevor Noir)と、両親がメキシコ人のアメリカ人ガブリエル・イグレシアス(Gabriel Iglesias)です。トレバー・ノアは、政治や歴史を笑いにするスマートなジョークが多く、ガブリエル・イグレシアスはメキシコ文化を笑いに変えたり、物まねや音真似がとっても上手です。
NetflixやYouTubeで調べたら出てきますので、スタンダップコメディとは何ぞや、と思われる方は見てみてください。
Netflixでのオススメは「トレバー・ノア:僕はパトリシアの息子」と「ガブリエル・イグレシアスの空腹時は取り扱い注意!」です。
それぞれ1時間ほどある長いコメディショーですが、いくつか話が分かれているので、構えずに見ることができますよ。
英語が分かる方は英語字幕でぜひ見てほしいですが、日本語字幕も対応していますので是非ご覧ください。(面白くなかったらゴメンなさい!)