【メキシコ】死者の日といえばパン・デ・ムエルト
もうすぐ死者の日。死者の日といえば、映画「リメンバー・ミー(原題:Coco)」で出てくるような、マリーゴールドのオレンジやガイコツなど、日本のお盆とは大違いの賑やかさ。
この時期になると、メキシコシティのレフォルマ通りがマリーゴールドで埋め尽くされるので、なんとなく秋の雰囲気を感じますよね。
そしてもう一つ、この時期に出回るのが、Pan de Muerto(パン・デ・ムエルト=死者のパン)。オレンジピールとアニスが香る生地で、骨の形で十字型が飾りつけられたパン。
死者のパンという名前ですが、お供え用だけではなく、ちゃんと食べられるものです。
ちょっとパサパサしていて、私はあまり好きじゃないのですが、美味しいパン・デ・ムエルトはすごく美味しいそうです。
「これは本当美味しいから!」と友人に勧められたものも、あんまり好みではなかったのですが、今年こそは美味しいパン・デ・ムエルトに出会えると信じています。
そんな私が狙っているのが、La VitrineとBakersのパン。
La VitrineもBakersもメキシコシティのロマ・ノルテにあるお店です。BakersはポランコやFelix Cuevas付近にもありますよ。
La Vitrineはパンの中にカスタードクリームが入っていて、Bakersではカスタードクリーム入りのもあれば、死者の日用のクロワッサンも売っているそうなんです。美味しそうですよね。
毎年のパン・デ・ムエルトでは、何かが物足りない、、、と思われる方は、是非お試しください。どちらのお店も大人気なので、朝早くに行くか予約されることをおすすめします。
La Vitrine
https://goo.gl/maps/5PuwDp5vbs6YANWe8
Bakers(Roma Norte)
https://goo.gl/maps/S5uwKF23Q6B1C2V79