メキシコでは激辛生活が止められないのです
メキシコに長く住んでいると、どうしても辛い物を求めてしまいます。
私の場合、
・ハンバーガーやサンドイッチを食べる時にハラペーニョのピクルスも一緒にかじりたくなる
・ステーキ肉も、横にある唐辛子は必須
・なんでもサルサや唐辛子をかける
・ピキン唐辛子の粉(一味唐辛子のようなもの)をそのままなめる
・唐辛子、と聞いた時に頭の中に複数の唐辛子が思い浮かぶ
・好きなポタージュスープは、コーンポタージュじゃなくてCrema de Poblano
などなど、かなりの唐辛子中毒になってしまったようです。
メキシコに来る前は、辛い物に対する耐性はそこまで高くなかったのですが、メキシコでは辛い唐辛子を手軽に買えてしまうことから、どんどんとパワーアップされてしまったようです。
唐辛子中毒の私にとって、やめられないのが、唐辛子と山椒をたっぷり使った麻婆豆腐や麻婆茄子。唐辛子の辛さだけではなく、山椒の痺れがたまりません。
麻婆の主な材料は、豆腐や中華スープの素以外にも、甜面醤、豆板醤そして山椒が必要となるのですが、これさえあれば簡単にいつでも麻婆ができます。甜面醤と豆板醤はアジア系の食材店でも取り扱っていることが多いので、材料が揃っている方は、是非、お家で手作り麻婆を試して頂きたいです。
余談ですが、いま日本では「マー活」といって、花椒(ホアジャオ)や山椒を使った痺れる味覚「麻」が流行っているそうです。日本に帰られる機会がある方は、是非「マー活」として、痺れる辛さを楽しめるお店を探されてみてください!